クリニック紹介
医師紹介
“病気で苦しむ人を一人でも救いたい”
はじめまして。院長の田村 寿英(たむら としひで)です。
2019年9月、この地に「たむら内科クリニック東神奈川」を開院させていただきました。
充実した生活の基礎となる「健康」は、普段当たり前と感じる時は意識されないことが多いため、外来を受診する頃にはかなり病状が進行してしまっていることも数多く経験しました。がんで亡くなる人を一人でも減らしたい、病気で苦しむ人を一人でも救いたい、その思いから開業を決意しました。自分の家族の健康を願うように、この地域の皆さんの健康を一緒になって守っていきたいと思います。
略歴
-
山形大学医学部医学科卒業
-
総合病院国保旭中央病院 総合内科医 医員、消化器内科 主任医員
-
横浜市立市民病院 消化器内科 副医長
-
横浜市立大学附属病院 消化器内科学教室 助教
-
川崎市立川崎病院 消化器内科 非常勤
-
藤沢市民病院 消化器内科 主幹 内視鏡センター内視鏡室長
-
総合病院国保旭中央病院 小児科 医員
資格・所属
-
日本内科学会 認定医、専門医、指導医
-
日本消化器内視鏡学会 専門医、指導医
-
日本消化器病学会 専門医
-
日本臨床腫瘍学会 会員
-
日本肝臓学会 専門医
-
日本ヘリコバクター学会 認定医
-
日本小児科学会 会員
-
日本医師会認定産業医
Grand Design(経営理念)
1. Mission(私たちの使命)
私たちは地域の方々の「健康を守るパートナー」となり、一人ひとりの「健やかに生きる」をサポートしていきます。人それぞれ異なる健康の差は、その人が選択したそれまでのライフスタイルによるところが大きいです。その一方でその人の価値基準に従って生きることは人生に幸せをもたらします。習慣化した行動をすぐに変えることは難しいかもしれませんが、私たちはその方の人生において最善の選択は何かという視点を持ちながら、一緒になって健康課題に向き合っていきたいと考えています。診療を通じて健康課題を解決し、少しでも幸せな人生を送るお手伝いが出来たらと思います。
2. Vision(私たちの目指す未来)
日々の診療を通じ、誰もが健康的に輝ける社会を目指していきたいと考えています。その思いは、地域の方々だけでなく、当院で働く人に対しても同じです。心と身体が共に健康であることは、充実した人生のベースとなります。それらを可能な限り維持することによって、まずその人自身が幸せになり、そしてそこから周りの人を、最終的には社会を幸せにしていくことを目指していきます。
3. Value(私たちが大事に考えていること)
私たちがクリニックを通じて提供しようと目指しているのは「よりそう医療」です。
①今病気で苦しんでいる人に寄り添って、一緒に可能な限りの回復を目指していきたい
風邪などの感染症はもとより、癌や動脈硬化など症状が出るころには病状が進んでしまっている病気に関してもそのように考えています。癌になることを防ぐのは難しいですが、癌で亡くなることは防げるかもしれません。そのためにも、症状がないうちから住民健診や健康診断による早期発見、早期治療を心がけていきたいと考えています。
②今健康でいる人に寄り添って、なるべく長く健康を維持できるように一緒に予防していきたい
人類の歴史は感染症との闘いであり、現在でも多くの方が感染症で亡くなられています。予防できる疾患に関しては、重篤化しないためにもワクチン接種を積極的に勧めていきたいと考えています。また胃癌の主な原因でもあるヘリコバクター・ピロリ菌の除菌も行っていきます。
③子育ての不安や悩みで苦しんでいるお母さんお父さんに寄り添って、健やかなお子さんの成長を一緒に見守っていきたい
そのためにも、子育ての相談が出来るように乳児検診、予防接種を行っていきたいと考えています。
最後に、当院で一緒に働いてくれる職員に対しても、仕事を通じて成長できる環境を提供し、私と共に困ったり苦しんでいる人に優しく寄り添っていくような医療者になっていってほしいと願っています。
行動規範
WHAT WE DO
-
私たちは、Safety(安全)、Efficiency(効果)、Best Choice(最善の選択)の3つ視点をもとに、この優先順位で行動することを重要と考えます。
-
診療内容等を含む個人情報を厳格に管理します。
WHAT WE DO NOT DO
-
私たちはかかりつけ医として、地域の方々の健康を守るパートナーでありたいと考えています。そのため、「患者様」という呼び方はいたしません。お名前を呼ぶときは、苗字に「さん」を付けてお呼びいたします。
-
私たちの至らない点から、ご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。その際ご指摘頂いたお言葉を真摯に受け止め、改善に向けて精一杯努力していく所存です。しかし、私たちは差別的な言動や暴力行為、ハラスメント行為など個人の尊厳を損なう行為を断じて許しません。すべての個人が尊重され、互いの信頼のもとに良好な人間関係を構築し、対等な立場での診療を目指します。